瑞穂町から来院のY・Sさん(20代女性)
昨年の11月に坐骨神経痛で、初めて来院されました。
数回の施術で、その痛みは解消されていたのですが
先日久しぶりに予約が入りました。
「急に腰が痛くなってしまいました。」という事だったので、
詳しくお話を伺うと、朝起きたら腰が痛くなっていて、
前に曲がらなくなってしまったということでした。
前屈をしてもらいましたが、お話の通り前にかがむ事が出来ません。
それだけではなく、カラダが左に傾いています。
写真でも傾いているのが良くわかると思います。
ご本人はこれでも真っ直ぐ立っているつもりなんです。
数回、施術をしてカラダの傾きも腰痛もなくなってきました。
真っ直ぐに立てていますよね。
あ~良かった と言いたいところなのですが、
腰痛は解消したものの、別の問題が出てきてしまいました。
それは左の太ももとふくらはぎの痛みです。
坐骨神経痛が再び出てきてしまったんですね。
病院でMRIを撮った結果は「椎間板ヘルニア」という事でした。
3ヶ月間経過をみて、痛みが変わらないようであれば手術という話が
お医者さんからあったそうです。
椎間板ヘルニアで手術をされる方は、たくさんいらっしゃると思います。
それで良くなって、普通の生活を取り戻せた方もたくさんいます。
しかし100%ではないのが現状です。
Y・Sさんも手術は最後の手段と考えているようです。
何とか手術を回避出来るようにしたいものです。
早く良くなり、ダイビングを再開出来るように全力を尽くします。