整体院日記カレンダー
埼玉県入間市から来院のN・Hさん(30代男性)
以前から腰痛が頻繁にあったそうです。
二か月ほど前のある朝、目が覚めたら立つ事が出来なくなっていました。
それほどの激痛だったそうです。
何とか起き上がり、大きな病院に行きました。
MRIを撮り、診断の結果は「椎間板ヘルニア」という事でした。
腰椎の5番も分離しているとも言われたそうです。
病院の先生のお話では、手術をするにはヘルニアが難しい所にあり、
通常の手術よりも大がかりになるというものでした。
手術は最後の手段と考え、仕事1か月ほど休んでも痛みは若干やわらいだものの、
歩行は困難なままで、日常生活にも支障が出ています。
「これは何とかしなくちゃいけない。」という訳でネットで調べ、当院に来られました。
当院の駐車場から歩いて来る姿は、足を引きずっていてかなり痛そうでした。
検査をすると腰椎に異常があります。
SLRテストというものがあるのですが、それも陽性です。
脚を伸ばしたまま、少し上げただけで激痛が走ります。
体を触ってみると、坐骨神経痛を引き起こす原因となっている筋肉も固くなっています。それらを丁寧に緩めて、その後はブロックによる施術です。
この体勢で15分ほど寝てもらいます。
その後は梨状筋を緩めて初回の施術は終わりました。
N・Hさんは仕事の都合上、週に一度しか施術する事が出来ません。
本来ならばもう少し短い間隔で施術したいのですが、そういう理由なら仕方がありません。
ですから、改善には少し時間が掛かると思っていました。
しかし回を重ねるごとに、どんどん症状が改善していきました。
今日は6回目の施術でしたが、日常生活には支障が出ていないそうです。
仕事がよっぽど忙しくない限りは、それほど痛みは出なくなりました。
これは嬉しい誤算ですね。
この調子なら手術も回避出来そうだし、本当に良かったです。
N・Hさんには二人目のお子さんがもうすぐ生まれます。
奥さんのサポートをする為にも、しっかり改善していきましょうね。
N・Hさんのサポートはワタシにお任せください!!
病院で椎間板ヘルニアと診断されて、あきらめている方はぜひ一度来てみて下さい。
こういったケースはこれまでもありました。
きっと元の生活を取り戻すお手伝いが出来ると思います。