整体院日記カレンダー
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12月も中旬になりまして、寒さが厳しくなっていています。
雪国では例年よりも早く雪が降っているようです。
毎年この時期に多くなるのが『ぎっくり腰』 今年も例年通り?連日ぎっくり腰の方の来院があります。『魔女の一撃』とも言われる、この痛みはどんな時に起こるのでしょうか?
【こんな事に注意!!】様々な要因でぎっくり腰になってしまいます。
★前かがみになったとき
★ずっと同じ姿勢でいた
★疲れが溜まっていた
★野球やゴルフで腰をひねった
★くしゃみをした
★掃除などの日常の動作
★体が冷えている
このような事がぎっくり腰の原因になります。
【寒い時期は危険!!】
ぎっくり腰というと、重い物を持ち上げる時になってしまうイメージがありますが、そういう時はなりづらいです。
意外ですが「これから重い物を持ち上げる」という意識が働き、しっかりと腰を入れるのでなりづらいのです。
逆に無意識の動作、掃除機を掛けたり、物を拾おうと前かがみになったり、くしゃみをしたりすると「グキッ」、あるいは「ピキッ」とぎっくり腰になってしまいます。
11月~2月までの冷える時期は、そういった動作に注意をしなければなりません。なぜなら筋肉が固くなってしまうからなのです。
【どうすればいい?】
寒くなってくると筋肉は固くなります。言い換えれば「こる」という表現も当てはまるでしょう。 特に年末になってくると一年の疲れも出てきますし、大掃除や洗車などもするでしょう。
疲れが溜まって「こり」がある所に、冷えも重なってくるのです。
【予防するには】
ご家族に腰を揉みほぐしてもらったり、お風呂にゆっくり浸かるのも、ぎっくり腰の予防になります。カイロを腰に貼って温めるのも有効だと思います。
ストレッチや腹筋、背筋を鍛えることも、もちろん重要ですがなかなか出来ないのが現状ですね。頑張れる人はやってみてください。 これらの方法にプラスして、日常の動作も気をつけてみてください。
前かがみになることって、意外に多いと思います。物を拾ったり、靴を揃えたり、何気なく前かがみになっていませんか?
この動作でなってしまうことが非常に多いのです。
一番良いのは『腰をおろす』ことです。前かがみにならずに腰をおろしてしまってください。それだけでぎっくり腰になるリスクは、かなり減ると考えられます。
なってしまったら、冷やすことが重要です。温めるのは逆効果ですので、良く覚えておいてくださいね。 まだまだ寒さはこれから厳しくなります。
上記のことを心掛けながら、暖かい春を待ちましょう(^^)
羽村市のI・Yさん(20代女性)、ぎっくり腰で数年ぶりの来院となりました。
体も曲がってしまい、かなりキツそうです。
仕事中は一人なので、痛くても頑張らなければいけません。
それは休めないし、大変ですよね!
昨日、施術したのですが今日も仕事中に痛みが出てしまい、連続で施術することになりました。
施術後は痛みもだいぶ引いてますが、まだまだ油断は禁物です。
I・Yさんは以前、産後の骨盤矯正で通ってくれていましたが。
その時に一緒に来ていたお子さんは、今度小学生になるそうです。
時が経つのは早いですね~。
こういうニュースは気持ちがほっこりします(^-^)
本当は安静にして欲しいところですが、仕事をお休み出来ないのも理解出来ます。
なるべく無理をしないでくださいね。
お大事に。